転倒・骨折

●転倒

年をとると何もないところで転倒することがあります。
お風呂場で滑って転んだり、障子の敷居に引っかかって転んだり、じゅうたんやカーペットの端にひっかることもあります。
自分では、足を上げているつもりなのに実際には上がってなくてつまづいているのです。

転倒すると自覚していてもなかなか杖を持とうとしない人もいますし、スリッパなどかかとのない履物は危険だからと勧めても「大丈夫」という人もいます。

若い頃には、ちょっとつまずいてもバランスが良くて転倒することは少ないと思いますが、年を取るとバランスを崩して転んでしまいます。

一度転んでしまうと恐怖や不安感から歩かなくなる転倒後症候群という状態に陥ることもあります。

「転倒するかもしれない」という気持ちがあるとちょっとした段差にも注意を払うようになるのではないでしょうか。

●骨折

骨折は、転倒の際に打ち所が悪かったり、仕事中などに転落したり、交通事故、運動中などいろんな場合に起こります。

骨折をすると手術をしたり、ギブスをしたり、シーネという取り外しのできる半分のギブスみたいなやつをしたりして固定し、骨がくっつくのをジッと待つしかありません。

固定している期間が長ければ長いほど筋力低下が懸念され、リハビリなどで補っていくことになります。

○骨折の種類

単純骨折…骨折部位の皮膚が破れていない状態で閉鎖骨折ともいう。

複雑骨折…皮膚や筋肉や皮膚などが破れ、その傷口から骨折した骨が出ている状態で開放骨折ともいう。

圧迫骨折…骨粗しょう症などの病気によって、骨がもろくなり圧迫されてつぶれていく骨折を圧迫骨折といいます。
この場合は、フォサマックなどのお薬を飲むことによって骨粗しょう症の進行を抑えます。

私の場合は、治療の間だけフォサマックにお世話になりました。使用する薬の副作用を考えて予防的に服用することもあるということです。

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カテゴリー:高齢者に多い疾患

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