脳梗塞
●脳の血管に血栓、脂肪の塊、腫瘍の塊などが詰まることによって、血液の流れが邪魔されるために脳の組織が壊死した状態をいいます。
動脈硬化などがあると詰まりやすくて脳梗塞になりやすいです。
脳梗塞になると脳の動脈から酸素や栄養物が行き届かなくなり脳神経が壊死してしまいます。
脳梗塞には、3つのタイプがあり以下の通りです。
▲ラクナ梗塞:高血圧の人に多く、脳にある細い血管が詰まるタイプです。
睡眠時に発症することが多く、詰まる部分が小さいので症状が比較的軽いかまったく出ないです。
▲アテローム血栓性脳梗塞:生活習慣病である糖尿病や高血圧、高脂血症などによる動脈硬化で脳にある太い動脈や首の動脈が詰まるタイプです。
ラクナ梗塞と同じように、こちらも睡眠時に発症することが多いです。
▲心原性塞栓症:心臓にできた血栓が血液の流れに乗って脳に流れ、血管を詰まらせるタイプです。
60~70歳代の人に多くみられます。
心房細動という心臓のけいれんが起こることによって心臓の中の血液が流れずできた血の塊や血栓が脳の血管を詰まらせて、血液が流れなくなって脳の組織が壊死してしまう状態のことです。
●脳梗塞の症状は、半身不随・半身麻痺・しびれ・触った感覚がないなどの感覚の低下・手足の動きが悪い運動障害・意識障害・うまくしゃべれないなどの言語障害などがあります。
●脳梗塞の前触れとしては、ふらふらしてまっすぐに歩けなかったり、右半身(もしくは左半身)のしびれ、つまづきやすい、言葉がうまく出ない、バランスがうまく取れずめまいがするなどがあります。
●危険因子としては、60歳以上の人、家系的に脳卒中のある人、動脈硬化、糖尿病、高脂血症、喫煙、大量の飲酒などがあげられます。
●脳梗塞にならないためには、生活習慣を振り返ってみましょう。
塩分を採りすぎていないか、自分の血圧がどれくらいか、動物性の脂肪を採り過ぎていないでしょうか?
基本的なことですが、規則正しい生活をすることを心がけ、太りすぎ、寝不足、喫煙、飲酒に気をつけましょう。
●脳梗塞の再発を防ぐには、血液をサラサラにして血栓ができないように心がけ、生活習慣を見直し、年に1回の健康診断を受けるようにしながら…とは、いってもあまり窮屈に考えないで何事においてもほどほどを心がけていけば良いのではないかと思います。
あまり追い詰めるとストレスになって逆効果になるのでぼちぼちで良いと思います。
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