心筋梗塞

●心筋梗塞とは、冠状動脈からの心筋への酸素や血液の需要と供給のバランスが
崩れ、酸素不足の状態が続いた結果、心筋の細胞に壊死が起こり、心筋の収縮機
能が障害された状態をいいます。

●心筋梗塞の主な原因としては、冠状動脈の硬化性の狭窄を基に、血栓が出来た
りして血液の流れが止まることにあると考えられています。

言い換えると、血液の流れが止まると心筋の細胞において細胞小器官が数十分以
内に膨張し、数時間で心筋が壊死に至ると言われています。

●心筋梗塞を起こしやすい年齢は50~60歳代で男性のほうが多いようです。

●心筋梗塞の症状は、左胸を締め付けられるような感じを主に訴えられ、冷や汗
、嘔吐、悪心などの症状が出る場合もあります。

●たびたび起きる狭心症の発作でニトログリセリンが効かない場合も心筋梗塞を
起こす可能性があることを考慮しておかないといけません。

●急性心筋梗塞の場合は、発症後数時間以内に不整脈などで死に至ることが多い
ので、集中監視のもと治療を行うことが大事です。

安静にし、酸素吸入をしながら胸の痛みに対しては、モルヒネを使うことがあり
ます。

外科的治療としては、心不全やショックがひどいときに、大動脈内バルーンパン
ピングという、太ももの付け根にある動脈から大動脈内にバルーン付きカテーテ
ルを挿入し、血液の流れを増加させる方法を用います。

急性期を過ぎてからは、手術にてバイパスの血管を設けたりします。

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カテゴリー:高齢者に多い疾患

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